MENU
遊パパ
アウトドア好きのファッションブロガー!
・アウトドアファッション歴10年!
・THE NORTH FACEマニア!
・ノースフェイスアイテム50点以上所有!
・マウンテンパーカーはほぼ全て所有!
・Arc'teryxやPatagoniaなども多数所有!

身長170㎝,体重70㎏のややガッチリ体型、ゆるく着こなすのが好き。普段はLサイズが多い。主に、ノースフェイスのアイテムのサイズ感や使用感(メリットなど)を正直レビュー!
●月間17万PV レビュー依頼受付中。

「2023年最新!」アークテリクスの『ベータジャケット』サイズ感、ゼータSLとの変更点を比較レビュー!

  • URLをコピーしました!

2022年最新モデル アークテリクスの『ベータジャケット』

ベータジャケットは、Arc’teryxの定番ジャケット「ゼータSL」の後継モデルです。

ゼータSLは廃盤となり、新しく後継モデルとして2022年「ベータジャケット」がデビュー!

今回は、Arc’teryxの最新モデル「ベータジャケット」を購入したのでレビューしていきます。

  • ベータジャケットの特徴は?
  • ゼータSLジャケットからの変更点は?
  • サイズ感、オススメな人は?

こんな疑問に答えます!

本記事の内容!

  • ベータジャケットの特徴やメリットを紹介!
  • オススメな人と使用用途!
  • 実際の写真付きでサイズ感を紹介!
  • 旧モデルゼータSLからの変更点!

本記事を読むだけで、アークテリクス「ベータジャケット」の特徴やサイズ感、オススメな人、ゼータSLからの変更点が分かります

本記事の信頼性

遊パパ
  • アウトドアファッション歴10年!
  • THE NORTH FACEマニア!
  • ノースフェイスアイテム50点以上所有!
  • ノースのマウンテンパーカーはほぼ全て所有!
  • Arc’teryxやPatagoniaなども多数所有

身長170㎝,体重70㎏のややガッチリ体型、ゆるく着こなすのが好き。普段はLサイズが多い。主に、ノースフェイスのアイテムの特徴やメリット・サイズ感などを正直レビュー!

\詳しいプロフィールはこちら!/

\タップで切り替え/

  • Arc’teryx製品が好き!
  • オシャレ好き!
  • 大人なスタイリッシュな着こなしがしたい!
  • ミニマリスト!

『ベータジャケット』は、旧モデル「ゼータSL」の魅力を引き継ぎながら、使いやすさに磨きをかけた男なら1着は持っておきたいジャケットです。

「アークテリクス製品が好き!」 「オシャレが好き!」な人には、特にオススメのアイテムです!

ベータジャケットを購入するか迷っている人や、サイズ選びに失敗したくない人は必見の内容になってます。

実際の写真付きで分かりやすく解説してるので、ぜひ最後まで読んでみて下さい!

では、早速本題へ参りましょう!

人気アイテムなので、各店在庫切れが予想されます。気になっている方は、早めの購入を!

目次

アークテリクス『ベータジャケット』のスペック!

●ベータジャケット 出典:アークテリクス公式
ベータジャケット

価格:¥49,500 (税込)

素材:〈表地〉GORE-TEX N30d 3L   〈裏地〉GORE C-KNIT™ を採用

サイズ:XS – XXL

重さ:300g

山の自然との一体感はさまざまな瞬間に感じられるもの。広大な大地をバックパッキングしているとき、木々の海原をハイキングしているとき、そして頂上を極めて広大な眺望を目の当たりにしたとき。ベータの汎用性の高さは、自分らしい旅へとあなたを解き放ってくれるはず。耐久性のある防水性、防風性を備えたゴアテックス素材にゴア C-KNIT™裏地技術を採用。静粛性と柔らかさに加えて、高い透湿性を発揮するように設計されています。スリムなフードは1度引くだけで素早く調節でき、トリムフィット シルエットは、軽めのレイヤリングに最適。また動きやすさを重視したパターンを採用しています。

アークテリクス公式
遊パパ

防風・防水・透湿性に加えて着心地、動きやすさに磨きをかけたジャケットになっています!

アークテリクス『ベータジャケット』のディティール!

まずは全体像から見ていきましょう!

ベータジャケットの全体像 正面
●全体像 正面
ベータジャケットの全体像 後面
●全体像 後面
遊パパ

アークテリクスらしいシンプルでスタイリッシュなデザインです!

次に細かいディティールを見ていきましょう!

首元
●首元
●止水ジップ

センタージップは、止水ジップになっています。

新モデル「ベータジャケット」では、ジップの形状が変わり開け閉めが非常に軽い素材に変更!詳しくは下記で解説!

アークテリクスのロゴ
●アークテリクスのロゴ
遊パパ

アークテリクスのロゴがカッコよくて好きって人も多いはず!私もその一人です!

襟元のチンガード
●襟元のチンガード

襟元には、ジップが顎に当たっても痛くないように肌触りのよい素材でガード

両サイドのポケット
●両サイドのポケット
ポケットの止水ジップ
●ポケットの止水ジップ

両サイドのポケットも止水ジップになっており、非常に完成度の高いジャケットです!

ベータジャケットの裏面
●ベータジャケットの裏面
シームレス加工
●シームレス加工

裏面の生地の縫い目には、シームレス加工が施されていて防水性を高めてくれています。

裏地にC-Knit素材を新採用!
●裏地にC-KNIT素材を新採用!

ベータジャケットの裏地には、新技術C-KNIT素材を採用しています。

C-KNIT素材は、透湿性を向上させた上に動きやすさ・着心地の良さにも特化した新素材です!

詳しくは、特徴・メリットで解説しています!

袖のベルクロ
●袖のベルクロ
裾のドローコード
●裾のドローコード
遊パパ

このあたりの機能は、風が強い時でも風の侵入を最小限に抑えてくれます!

アークテリクス『ベータジャケット』の特徴・メリット!

男心をくすぐる洗練されたデザイン!

恐らく、アークテリクス製品を買う一番の理由ってこれだと思います!

とにかくカッコいい。。。!

無駄のない洗練されたスタイリッシュなデザインに始祖鳥のロゴ!

「大人な男性の雰囲気すら感じられる」このデザインに魅了された男性も多いのではないでしょうか?

男心を満たしてくれるデザイン。。

ぜひ1着は持っておきたい。そんなジャケットです!

Gore-Tex史上最強の着心地・動きやすさ!

新技術C-Knit素材を採用
●新技術C-Knit素材

「ベータジャケット」には、Gore社が4年以上の年月をかけて開発した新技術のC-KNIT素材が採用されています。

「C-KNIT素材」は、透湿性・着心地・軽量化を追求した新素材で、一般的なGore-Texにさらなる快適性を実現した素材です。

非常にしなやかな生地感で、着心地の良さに関しては全Gore-Texの中でも最も優れているのが最大の特徴!

Gore-Tex
Gore-Tex C-KNIT
  • 防風・防水・透湿性!
  • 防風・防水に加えて透湿性は15%向上!
  • 最大10%の軽量化!
  • 着心地◎・動きやすい!

また、C-KNIT素材は、手触りがよく肌にもベタベタとつきにくいので半袖の上から着ても不快感が全くありません。

防水性能も完璧
●防水性能も完璧

「C-KNIT素材」は、Gore-Texなのでもちろん防水性・防風性もバッチリ!

Gore-Texの防水性は、嵐でも余裕で耐えられる防水力と言われており、突然の雷雨・嵐でも充分に対応できるジャケットです!

C-KNIT素材の特徴!

  • 着心地◎・動きやすい!
  • 透湿性15%向上し蒸れにくい!
  • 非常に軽い!
  • 半袖の上からでも着れる!
遊パパ

最新鋭のC-Knit素材は、非常に快適に過ごせる最強の素材!

コンパクトに収納できて持ち運びに便利!

フードに収納した状態
●フードに収納した状態

「ベータジャケット」は、フードの中にコンパクトに収納し持ち運ぶことができます。

重量も300gと非常に軽量で、バッグにスッと忍ばせておくことで急な天候に変化にも対応できます。

サッと羽織って出かけたり、レインウェアとしても持ち運べる万能ジャケット。

旅行や出張のお供としてかなり重宝します。

遊パパ

収納しにくいジャケットもありますが、ベータジャケットはフードに入れるだけなので非常に簡単です!

アークテリクス『ベータジャケット』のサイズ感・サイズ選びのポイント!

Mサイズ着用したサイズ感
●前開き Mサイズ着用
Mサイズ着用したサイズ感
●前閉じ Mサイズ着用
Mサイズ着用したサイズ感
●側面 Mサイズ着用
Mサイズ着用したサイズ感
●後面 Mサイズ着用

身長170㎝,体重70㎏のややガッチリ体型でMサイズを着用しています。

インナーには、ロンTを着ていてジャスト〜やや余裕のあるサイズ感です。

スウェットやパーカーなども着込めるぐらいの余裕はあります。

ベータジャケットは、やや大きめなサイズ設計でサイズ選びの際は、普段の1サイズ下のサイズを選ぶ方が無難です。

ゆったりと着こなすとオシャレ感が増すので、オシャレに着たい人は余裕を持ったサイズ選びがオススメ!

サイズ選びのポイント!

  • ベータジャケットはやや大きめなサイズ設計!
  • サイズ選びは、普段の1サイズ下を選ぶのが無難!

旧モデル『ゼータSLジャケット』からの変更点!

ベータジャケットとゼータSLジャケット
●左:ゼータSLジャケット  右:ベータジャケット

旧モデルのゼータSLジャケットとの大きな変更点は以下の通りです。

ゼータSLジャケット
ベータジャケット
  • Gore-Tex Paclit Plus素材
  • 左胸内ポケットなし
  • ジップが硬い
  • 着丈が若干長い
  • 重さ310g
  • 税込44,000円
  • Gore-Tex C-KNIT素材
  • 左胸内ポケットが追加
  • ジップが柔らかい
  • 着丈が若干短い
  • 重さ300g
  • 税込49,500円

Gore-Tex C-knit素材へ変更!

素材の変更は、「ベータジャケット」の最大の進化点と言えるでしょう。

旧モデルの「ゼータSLジャケット」には、Gore-Tex Paclite Plus素材を使用。

対して、後継モデルの「ベータジャケット」はGore-Tex C-KNIT素材へ変更になりました。

Gore-Tex C-KNIT素材は非常にしなやかな生地感で、Gore-Texの中でも着心地・動きやすさにおいて最上級の素材。

Paclite Plus素材の表面
●Paclite Plus素材 光沢のある生地感でベタつきにくいがヒヤッとする
C-Knit素材の表面
●C-KNIT素材 生地面はニットのような編み方で肌触りが抜群

Paclite Puls素材の「ゼータSL」も着心地が良く半袖の上から羽織れますが、裏地が肌にあたるとヒヤッとする感覚があります。

次に、C-KNIT素材の「ベータジャケット」を着てみるとその差に驚きです!

半袖の上から羽織っても、裏地が肌に当たってもまったくヒヤッとする冷たい感覚がありません。

遊パパ

着心地・動きやすさに関しては、圧倒的な進化を遂げています!

左胸内側にポケットが追加!

ゼータSLジャケットの左胸内ポケットがない
●左胸内側にポケットはない
左胸内側のポケット
●左胸内側にポケットが追加

「ベータジャケット」では、旧モデル「ゼータSLジャケット」にはなかった左胸内側のポケットが追加変更となってます。

スマートフォンも入るぐらいのサイズで、なにかと便利なポケットです!

ジップアクセサリー追加、ジップ開け閉めが柔らかい素材へ変更!

ゼータSLジャケットのジップ
●ゼータSL ※ビームスモデルのためロゴがゴールド
ベータジャケットのジップ
●ベータジャケット

「ゼータSLジャケット」の止水ジップは、防水性の観点からジップ自体硬く開け閉めにある程度の力が必要でした。

対して、「ベータジャケット」の止水ジップは柔らかく開け閉めが非常に軽い素材へ変更・進化。

また、持ち手にはつまみやすいようにラバー製の素材に変更となり、今まで以上にジップの開け閉めが楽になりました!

着丈の長さがタウンユース向けに若干短くなった!

ベータジャケットとゼータSLジャケットの着丈の長さ比較
●左:ベータジャケット   右:ゼータSLジャケット
ベータジャケットの方が着丈が若干短い

旧モデル「ゼータSLジャケット」では、前から後ろにかけて着丈が長くなるデザイン。

「ベータジャケット」も、後ろにかけて着丈が長くなっていますが「ゼータSL」ほどではないです。

前と後ろの着丈の長さの差が大きい程、デザインとしてはやや不格好な印象。

遊パパ

個人的には、ベータジャケットの方が好み!

¥49,500(税込)に値上げ!

ゼータSLジャケット¥44,000(税込)
ベータジャケット¥49,500(税込)

新モデル「ベータジャケット」では、「ゼータSLジャケット」に対して約5000円の値上げ。

しかし、C-KNIT素材やジップ素材の変更など着心地や使い勝手において大幅なアップグレードをしたことを考えると値上げは妥当と考えます。

それほど今回の後継モデル「ベータジャケット」の進化は大きいと言えます。

「ゼータSLジャケット」についての記事はこちら!

アークテリクス『ベータジャケット』のデメリット!

C-KNIT素材とジップの柔らかい質感が安っぽく感じるかも!

あえてデメリットを書くとしたら、安っぽさを感じる方もいる点。

Gore-Texのジャケットは、パキパキとした生地感が特徴で、着心地はそれほど良くないですが高級感に包まれているような感覚すらあります。

しかし、C-KNIT素材はしなやかで柔らかい生地感のため、Gore-Tex特有のパキパキ感があまり感じられません。

また、ジップも軽い素材になったことで少しおもちゃチックな安っぽいジップに感じる方もいるかもしれません。

感じ方は個人差がありますし、実際に着てみると「ベータジャケット」のデザイン・快適性に納得するはずです!

アークテリクス「ベータジャケット」の使用用途、オススメな人!

着用時期の目安
4月
7月
10月
1月
4月
使用用途
街着向け
どっちもオススメ
1
アウトドア向け

「ベータジャケット」は、軽量シェルジャケットで登山やハイキングなどのアウトドアシーンにおいて非常に便利です。

しかし、個人的にはデザイン・ファッション性の高いジャケットなので街着・普段使いでの使用がオススメです!

正直、お気に入りジャケットをアウトドアシーンで着用するのがもったいなくて着れません、、

登山などのアウトドア場面に強い「ベータLTジャケット」も合わせて参照ください!

着用時期に関しては、春〜初夏、晩夏〜秋の季節。

真夏ではさすがに暑すぎますが、初夏や秋口あたりでは半袖の上から羽織って使えます。

冬は居住地域にもよりますが、私の住んでいる東北地方ではさすが厳しかったです。

ですが、比較的温暖(西日本など)な地域に居住の方であれば、インナー次第では乗り切れたという口コミも!

インナーになにを着込めばいいか分からない人は、Arc’teryxの「アトムLTフーディ」がオススメです!

オススメな人!

  • とにかくArc’teryxアイテムが大好き!
  • オシャレ好き!
  • 大人なスタイリッシュな着こなしがしたい!
  • ミニマリスト!

言わずもがな、Arc’teryxが好きな人は絶対知っている定番ジャケット「ゼータSLジャケット」。

その、後継モデルとして発売された「ベータジャケット」なくしてArc’terx好きとは名乗れません。

「ベータジャケット」を手にした瞬間から、その進化に驚くはずです。

Arc’teryx好きでなくても、「オシャレが好き!」「オシャレに興味がある!」

本当に気に入った服で多く着回したい「ミニマリスト」には心の底からオススメするそんなジャケットです。

アークテリクスの中でも大人気アイテムなので、各店在庫切れが予想されます。気になっている方は、早めの購入を!

まとめ!

まとめ!

  • C-KNIT素材を採用した着心地・動きやすさに磨きをかけた最新モデル!
  • サイズ感は、やや大きめ設計!1サイズ下のサイズを選ぶのが無難!
  • 旧モデル「ゼータSL」より、着心地・使い勝手が圧倒的に進化!

以上、「ベータジャケット」のレビューでした!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次