今回は、THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)の「デナリフーディ」を徹底レビュー!
「デナリフーディ」は、発売から30年経過する現在も愛され続けている「デナリジャケット」のフード付きモデル!
その、魅力を深掘りしていきましょう!
- サイズ感が知りたい!
- 実際の使用感(メリット・デメリット)は?
- 「デナリフーディ」の特徴は?
- 「デナリジャケット」とどっちがおすすめ?
こんな疑問に答えます!
本記事の内容!
- 実際のサイズ感を写真付きで紹介!
- 実際の使用感(メリット・デメリット)をレビュー!
- 「デナリフーディ」の特徴を解説!
- 「デナリジャケット」との違いを解説!
本記事を読むだけで、「デナリフーディ」の特徴やサイズ感・メリットまで全て分かります!
本記事の信頼性
- アウトドアファッション歴10年!
- THE NORTH FACEマニア!
- ノースフェイスアイテム50点以上所有!
- ノースのマウンテンパーカーはほぼ全て所有!
- Arc’teryxやPatagoniaなども多数所有!
身長170㎝,体重70㎏のややガッチリ体型、ゆるく着こなすのが好き。普段はLサイズが多い。主に、ノースフェイスのアイテムの特徴やメリット・サイズ感などを正直レビュー!
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- 保温力が高い!
- オシャレな着こなしが可能!
- 肩・肘は摩耗に強い!
「デナリフーディ」を購入するか迷っている人や、サイズ選びに失敗したくない人は必見の内容です。
実際の写真付きで分かりやすく解説してるので、ぜひ最後まで読んで下さい!
では、早速本題へ参りましょう!
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ノースフェイス「デナリフーディ」のスペック!
価格:¥25,850(税込)
素材:<本体> Versa Micro ECO 300 <中わた> PRIMALOFT(プリマロフト) BLACK Insulation ECO
サイズ:S〜XL
1989年、エクスペディション向けに開発した、THE NORTH FACEのヘリテージモデルであるデナリジャケットのフード付きモデル。ペットボトルを原料としたリサイクルマイクロフリース素材は柔らかな着心地。デッドエアを効果的にため込み、裾のドローコードを絞ることでさらに気密性を高めることができます。アウターとしての使用も想定して、フードと肩部分にはプリマロフト(R)を封入し、頭部や首周りからの体温の放出を抑えます。パックに干渉する肩はリサイクル可能なナイロン布帛で補強。静電気の発生を抑える静電ケア設計を採用しています。
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「ヘリテージ」とは日本語で「遺産」を意味。歴代の優れたデザインのアイテムを復活・復刻したモデル。
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「デナリフーディ」のサイズ感・サイズ選びの注意点!
身長170㎝,体重70㎏のややガッチリ体型でLサイズを着用しました。
先に結論から言うと、インナーには、Tシャツを着ていてジャストなサイズ感と感じました。
ここからは細部のサイズ感について確認していきましょう。
着丈について
Lサイズ着用で着丈に関しても「問題無し」と感じました。
袖丈について
袖丈は短すぎず、長すぎず、ジャストなサイズ感と言えるでしょう!
胴回りについて
薄手のインナーを着ているこの写真で、ジャストサイズとなります。
厚手のインナーを着込むには少し厳しいという印象を受けました。
厚手のインナーを合わせたい、オーバーサイズで着こなしたい場合は、普段より1つ上のサイズを選ぶことをオススメします!
個人的には、XLサイズでオーバーサイズに着こなすのもあり!
- 普段通りのサイズであればジャストに着こなせる!
- 普段より1つ上のサイズであればオーバーサイズに着こなせる!
サイズ選びの注意点!
- 「デナリジャケット」は、やや小さめなサイズ設計!
- フリースは洗濯によって縮みやすいので注意!
私のサイズ感が参考になったら嬉しいです。
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他の方のサイズ感も確認してみよう!
私のサイズ感だけでは不安だと思うので、他の方のサイズ感についてもまとめました。
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他の方のサイズの口コミ
友人のサイズ感や口コミのサイズ感についてまとめておきます。
こちらも参考にしてみてください!
1人目 | 2人目 | 3人目 | 4人目 | |
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身長/体重 | 168cm/60kg | 172㎝/70kg | 175cm/68kg | 182㎝/70kg(痩せ型) |
購入サイズ | Lサイズ | XLサイズ | XLサイズ | XLサイズ |
口コミ | オーバーサイズで着たかったので、Lサイズで良かったです。Tシャツの上に着るだけで、とても暖かいです、。 | ジャストサイズでフィット。インナーにトレーナー等着れるサイズ感です。 | 普段Lサイズが多いですが、肩幅と胸板がある為、XLにしました。 袖の長さもぴったりで、中に着込むこともでき、ジャストサイズ。暖かいし、動きやすいです。 | 丈も短くなく、長くもなくちょうど良いサイズでした。マウンテンライトジャケットと合わせて着たら、冬も暖かく快適に過ごせそうです。 |
- ロンTなど薄手のインナーを着る方は普段と同じサイズ!
- 厚手のインナーを着る方は1サイズ大きいサイズを選ぶ!
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ノースフェイス「デナリフーディ」のディティール!
まずは全体像から見ていきましょう!
ノースフェイス特有の切り返しデザイン!
次に、細かいディティールを見ていきます。
個人的には、このボックスロゴがお気に入り!
「デナリフーディ」の特徴!
ここからは「デナリフーディ」の特徴を紹介します!
特徴① ストリート風なオシャレデザイン!
「デナリフーディ」は、肩と肘のナイロン素材による切り返しのデザインが特徴的。
「ダサい」という意見もありますが、個人的にはこのデザインは好きです。
1枚で羽織れば、ストリートテイストに着こなせるのでオシャレ好きにはたまらん1着。
「デナリジャケット」と違いフードがあるのでカジュアルにも着こなせます。
特徴② 高い保温力!
「デナリフーディ」は、厚手のマイクロフリースを採用しています。
このマイクロフリースは肌触りも抜群で、肉厚生地のため保温力もかなり高いです。
裏地にも、びっしりとフリース素材が並んでおり肌触り・保温力ともに一級品。
フードと肩部分にプリマロフトを封入!
「デナリフーディ」の肩とフードのナイロン部分には「プリマロフト」が封入されています。
「プリマロフト」は、化繊綿(わた)のことで全メーカーの中でも最も軽量で保温力に優れた素材。
そんな「プリマロフト」を「デナリフーディ」では、肩とフードに使われているので顔・肩周りの保温効果が高いです!
屋内では汗ばむぐらい暖かいです!
特徴③ 毛玉ができにくい!
フリースの弱点は、摩擦による毛玉です。
しかし、「デナリフーディ」は肩と肘に毛玉ができにくい工夫としてナイロン素材が採用されています。
リュックでよく擦れる肩や、肘をテーブルにつく部分がナイロン素材で覆われているので毛玉ができにくいです。
このナイロン素材は、ノースフェイス独自の「ノーステッククロス」という素材が採用。
「ノーステッククロス」は、耐久性・ストレッチ性・撥水性に優れた高性能ナイロンです。
ガシガシ着ても耐久性が高いので長期間で使えます!
「デナリフーディ」の実際の使用感(メリット・デメリット)!
- 毛抜けが目立つ
- フリース部は毛玉ができやすい
- 防風性がない
1番のデメリットでレビューでも多いのが毛抜け問題。
確かに、毛抜けは多い方だと思いますが、コロコロすれば問題なし。
フリース素材の毛玉のできやすさも気になるところ。
しかし、毛玉は洗濯方法で劇的に防げるので次のとおり参考にしてください!
「デナリジャケット」の洗濯方法
- ジャケットを裏返す
- 洗濯ネットに入れる
- 普通に洗濯
「デナリフーディ」は、防風性が全くありません。
風が強い日なんかは、冷たい風がジャケット内に侵入してくるのが分かります。
風が強い日の着用はあまりオススメしません。
- 保温力が高い!
- オシャレな着こなしが可能!
- 肩・肘は摩耗に強い!
「デナリフーディ」は、厚手のマイクロフリース素材を採用していて1着でとても暖かいです。
肩やフードの雪が積もりやすい部分には、化繊綿(かせんわた)が詰め込まれていて保温力は文句なし。
フリースとナイロン素材によるデザインは、ストリートテイストでオシャレに着こなせます。
暖かくてオシャレなフリースは、「デナリフーディ」で間違いありません。
リュックや肘をテーブルにつくことで摩耗しやすい部分にはナイロン素材を採用していて耐久性も抜群。
洗濯方法を工夫することで長く着ることができます。
暖かくて・カッコいい、しかも長く着れる。
そんな魅力の「デナリフーディ」はとてもオススメの1着です!
洗濯方法の工夫もあって毛玉は一切できてません!
薄手のフリースジャケットには、「マウンテンバーサマイクロジャケット」がおすすめ!
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ノースフェイス「デナリジャケット」との違いをレビュー!
「デナリフーディ」のフードがないブルゾンタイプの「デナリジャケット」との違いは以下の通り。
- 保温力
- コーディネートの幅
- 着用時期の幅
保温力の違い!
フリース自体の保温力には違いはありませんが、「デナリフーディ」には肩とフード部分に「プリマロフト」が詰められています。
「デナリジャケット」には、 「プリマロフト」が入ってないのでフードと肩部分の保温力は劣ります。
保温力を求める方には、「デナリフーディ」の方がオススメです!
コーディネートの幅!
「デナリフーディ」は、フードがあるためインナーとしての使い勝手が微妙なところ。
しかし、「デナリジャケット」はブルゾンのようにアウターとしても着こなせますし、インナーとしての使い勝手の幅が広いです。
コーディネートのしやすさで言えば、「デナリジャケット」の方が優秀。
着用時期の幅!
「デナリフーディ」はアウターとしての着用が現実的ですが、防風性がないので真冬の着用は正直厳しいと思います。
しかし、「デナリジャケット」はインナーとして着用しても使えるので真冬でも着られる息の長いジャケットです!
「デナリジャケット」の使用感・サイズ感はこちら!
まとめ!
- 普段通りのサイズであればジャストに着こなせる!
- 普段より1つ上のサイズであればオーバーサイズに着こなせる!
サイズ選びの注意点!
- 「デナリジャケット」は、やや小さめなサイズ設計!
- フリースは洗濯によって縮みやすいので注意!
THE NORTH FACEの「デナリフーディ」は、保温力とファッション性を兼ね備えたフリースジャケット。
発売から30年経過する現在でも人気の高い理由もわかります。
洗濯方法を工夫するだけで、毛玉ができにくく耐久性も高いので気にせずガシガシ着れます!
実際に、購入から5年経過する今でも問題なくガンガン着ています。
フリース選びに困っている方は、魅力たっぷりの「デナリフーディ」がとてもオススメです。
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