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遊パパ
アウトドア好きのファッションブロガー!
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身長170㎝,体重70㎏のややガッチリ体型、ゆるく着こなすのが好き。普段はLサイズが多い。主に、ノースフェイスのアイテムのサイズ感や使用感(メリットなど)を正直レビュー!
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アークテリクス「アトムARフーディ(新:アトムヘビーウェイトフーディ)」のサイズ感や特徴をレビュー!

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アークテリクスの社員は全員が持っているという「アトムシリーズ」

その中から今回は、「アトムARフーディ」を徹底レビューしていきます。

「アトムARフーディ」は、2023年モデルチェンジから名称が「アトムヘビーウェイトフーディ」に変更になっています。

  • アトムARフーディ(アトムヘビーウェイトフーディ)の特徴は?
  • 実際のサイズ感は?
  • 使用用途、オススメな人は?

こんな疑問に答えます!

本記事の内容!

  • アトムARフーディ(アトムヘビーウェイトフーディ)のスペック!
  • 特徴、メリットを解説!
  • 写真付きでサイズ感を紹介!
  • 使用用途・オススメな人を解説!

本記事を読むだけで、「アトムARフーディ(アトムヘビーウェイトフーディ)」のメリットやサイズ感、オススメな人など全て分かります!

本記事の信頼性

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  • アウトドアファッション歴10年!
  • THE NORTH FACEマニア!
  • ノースフェイスアイテム50点以上所有!
  • ノースのマウンテンパーカーはほぼ全て所有!
  • Arc’teryxやPatagoniaなども多数所有

身長170㎝,体重70㎏のややガッチリ体型、ゆるく着こなすのが好き。普段はLサイズが多い。主に、ノースフェイスのアイテムの特徴やメリット・サイズ感などを正直レビュー!

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  • 軽くて動きやすい!
  • 真冬にも使える保温力!
  • 車や電車移動にも使い勝手が良い!
  • 自宅で洗濯が可能!

「アトムARフーディ」は、とても暖かい中綿ジャケットで真冬でもダウンジャケットが必要ないぐらいの保温力を誇ってます。

「アトムARフーディ」を購入するか迷っている人や、サイズ選びに失敗したくない人は必見の内容になってます。

実際の写真付きで分かりやすく解説してるので、ぜひ最後まで読んでみて下さい!

では、早速本題へ参りましょう!

\こちらをクリック!/

目次

アークテリクス「アトムARフーディ(アトムヘビーウェイトフーディ)」のスペック!

●アトムヘビーウェイトフーディ 出典:Arc’teryx公式
アトムARフーディ(アトムヘビーウェイトフーディ)

価格:¥44,000(税込)

素材:Coreloft™ 120 (120 g/m²) インシュレーション。インシュレーション高捲縮のマルチデニール、シリコン処理ポリエステル糸を使用した、軽量の 100% ポリエステル繊維は通気性と保温効果を備え、圧縮とロフトの維持にも優れている。

サイズ:XS〜XL

重さ:475g

暖かいうえに、透湿性・防風性・水濡れへの強さも兼ね備えるパッカブルで丈夫な一着です。 寒冷地のミッドレイヤーとして、または休憩中に単体でも着用できるため、アークテリクスのなかで最も汎用性の高い防寒着のひとつといえます。コアロフト™中綿は効率よく保温性を発揮し、さらに弾力性も備えています。軽量で防風・撥水性に優れるヨーノ™ 30シェルには、耐久性を高める処理が施され、脇下パーミエア™パネルが換気効果を高めています。ヘルメット対応の機能中綿フードが、さらなる暖かさとプロテクションをもたらします。

*アトムヘビーウェイトフーディは、アトムARフーディから名称が変わりました。

Arc’teryx公式
遊パパ

公式によるとアウターはもちろん、インナーダウンとしても使えるようです!

アークテリクス「アトムARフーディ(アトムヘビーウェイトフーディ)」のディティール!

まずは全体像から見ていきましょう!

全体像 正面
●全体像 正面
全体像 後面
●全体像 後面

洗練されたシンプルなデザインに光る始祖鳥のロゴがカッコいい!

次に、細かいディティールを見ていきましょう!

首元
●首元
アークテリクスの始祖鳥のロゴ
●ロゴは刺繍

2023年のモデルからARC’TERYXの文字がなくなりました!※本画像は2022年モデル

アトムARフーディの内面
●アトムARフーディの内面
内側に封入されているコアロフト
●内側に封入されているコアロフト

「アトムARフーディ」には、コアロフトという化繊繊維がたっぷり!コアロフトについては後述。

左胸内ジップ付きポケット
●左胸内ジップ付きポケット
両サイドのジップ付きポケット
●両サイドのジップ付きポケット

ポケットは、左胸内と正面両サイドにそれぞれの全部で3つ!

ポケット内部のハンドウォーマー機能
●ポケット内部のハンドウォーマー機能
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両サイドのポケット内は、フリース素材で手を入れると暖かいハンドウォーマー機能◎!

脇下のベンチレーション機能
●脇下のベンチレーション機能

脇の下は、パーミエアパネルといって換気効果の高い薄い生地になっています!

ジャケット内の蒸れを軽減!

フードのドローコード
●フードのドローコード
手首のリブ
●袖のリブ
裾のドローコード
●裾のドローコード

ドローコードや袖のリブは風の侵入を最小限に抑えてくれる防寒機能!

遊パパ

細かいところまでこだわった完成度の高いジャケットです!

アークテリクス「アトムARフーディ(アトムヘビーウェイトフーディ)」の特徴!

ここからは、「アトムARフーディ」の特徴を見ていきましょう!

特徴① 化繊綿(わた)コアロフトを採用!

「アトムARフーディ」には、アークテリクスが独自開発した化繊繊維「コアロフト」が使われています!

「コアロフト」は、ダウンに引けをとらない程の保温力に加え、ダウンの弱点であった雨や汗の濡れによる保温性の低下を見事に克服したハイテク繊維。

この「コアロフト」の特徴を見ていきましょう!

想像以上の暖かさ!

ジャケット内にコアロフトが封入
●コアロフトが封入されている!

「アトムARフーディ」は、本格的なダウンジャケットと比べるとそれほど厚さもなくスマートな見た目。

しかし、そんなスマートな見た目とは裏腹に保温力は想像を超えてきます。

「真冬にTシャツ1枚でも」とまではいかなくても、ダウンジャケット並みの保温力がありタウンユースにはこれで充分。

本格的なダウンジャケットに頼らなくても、「アトムARフーディ」があれば冬も余裕で乗り越えられます。

遊パパ

私は東北在住なので、ロンT一枚だとさすがに厳しいですが厚手のパーカーなど着込めば真冬でも余裕です!

軽量・しなやかな生地で着心地が最高!

表地はTyono30が採用
●表地はTyono30が採用

『アトムARフーディ』には、「Tyono(ヨーノ)™ 30」という表生地が採用されています。

「Tyono30」は、軽量でしなやかな生地感が最大の特徴で、着心地が良くてとても動きやすいです。

通常のナイロンジャケットは、シャカシャカ感が強くゴワゴワした着心地のジャケットもありますが、「アトムARフーディ」では柔らかい生地感・手触りで着心地が最高に良いです。

例えるなら、暖かい空気を着ているようなそんな感覚。

保温力ばかりに目が行きがちな防寒着ですが、着心地もとても大切なポイントです。

タウンユースや車の運転する時には、着心地が良くて動きやすい「アトムARフーディ」がオススメ!

車通勤や車移動が多い人にはオススメ!

ゴワゴワしてないので車の中で脱がなくてもハンドル操作の動きを邪魔せず・窮屈に感じない!

特徴② 撥水加工!

アトムARフーディの撥水性
●アトムARフーディの撥水性

『アトムARフーディ』には、撥水加工が施されています。

「Gore-Tex」のような、完全な防水ではありませんが雨や雪程度ならしっかり撥水してくれます!

万が一、「コアロフト」が濡れてしまっても保温性は維持されるので大丈夫!

タウンユース程度の雨や雪であれば、「アトムARフーディ」の撥水性で充分対応できるので心配いりません。

撥水性が低下してきたと感じたら、撥水スプレーがオススメです。

\こちらをクリック↓↓/

特徴③ 自宅で洗濯が可能!

洗濯ネットに入れて洗濯が可能
●洗濯ネットに入れて洗濯可能

「アトムARフーディ」は、自宅で簡単にメンテナンスができます。

「アトムARフーディ」に使われている「コアロフト」は水に強いので自宅の洗濯機で洗濯が可能。

洗濯をする時は、洗濯ネットに入れてあげれば劣化も防いでくれるので長く愛用できます。

通常のダウンジャケットは、洗濯ができないので汚れてしまったらクリーニングに出すしかありません。

しかし、「アトムARフーディ」は自宅で洗濯ができるので余計なクリーニング代がかかりません。

  • 自宅で洗濯ができてメンテナンスが楽!
  • 毎年のクリーニング代が必要ない!
遊パパ

自宅で洗濯ができるメンテナンスの楽さも地味ながら嬉しいポイント!

特徴④ インナーダウンとしても優秀!

インナーダウン使いも可
●インナーダウン使いも可!

「アトムARフーディ」は、インナーダウンとしてもとても優秀です。

保温力の高い「アトムARフーディ」の上からシェルジャケットを羽織れば、暖かさは極上です。

脇下のパーミエアパネルのおかげで、重ね着をしても蒸れにくく快適な暖かさを保持してくれます。

特に寒さが苦手な人にはインナーダウンとして着こなすのがオススメです!

アウターには、「ベータジャケット」がおすすめ。詳細はこちら!

\こちらをクリック!/

アークテリクス「アトムARフーディ(アトムヘビーウェイトフーディ)」のサイズ感!

Lサイズを着用したサイズ感
●前開き 正面 Lサイズ着用
Lサイズを着用したサイズ感
●前閉じ 正面 Lサイズ着用
Lサイズを着用したサイズ感
●側面 Lサイズ着用
Lサイズを着用したサイズ感
●後面 Lサイズ着用

身長170㎝,体重70㎏のややガッチリ体型でLサイズを着用。

インナーにはロンTを着ていて、やや大きいサイズ感。厚手のパーカーも着れる余裕があります。

「アトムARフーディ」は、インナーとしても着用できますが、私はアウターのみの着用を想定してサイズを選びました。

私の場合、少し大きめに着るのが好みなのと真冬にはインナーに厚手の服を着ることを想定し大きめのLサイズを選びました。

\インナーがパーカーの場合/

インナーにパーカーを着たサイズ感
●インナーにパーカーを着たサイズ感

失敗しないサイズ選びのポイント!

普段よく言われているのは、

Arc’teryx(アークテリクス)は、大きめなサイズ設計。

しかし、「アトムシリーズ」に限れば標準的なサイズ感でそれほど大きくはないです。

参考までに、「たくぞーさん」の動画を載せておきます!

私の場合も、Mサイズの「ベータジャケット」や「ベータLTジャケット」は大きめですが「アトムシリーズ」の場合はジャストサイズです。

「アトムARフーディ」のサイズ選びは、普段のアークテリクスよりも1つ上のサイズを推奨します!

遊パパ

他の方のサイズ感も参考にしてみましょう!

スクロールできます
1人目2人目3人目
身長178㎝166㎝173㎝
体重65㎏65㎏61㎏
サイズ 備考M ジャストS ジャストS ジャスト
L 少し大きいM 少し大きいM 少し大きい
●サイズの口コミ!

\こちらをクリック!/

「アトムARフーディ(アトムヘビーウェイトフーディ)」の実際の使用感(メリット・デメリット)!

気になる点!
  • 本格的なダウンジャケット程の暖かさはない!
  • 生地の強度が弱い!
  • 強い雨や吹雪に弱い!

あえてデメリットを言うとしたら、この3点!

「アトムARフーディ」は、ダウンジャケットと比べるとダウンの含有量が少ないので保温力は正直劣ります。

また、強い雨や吹雪などの悪天候時の着用は防水性が物足りません。

したがって、本格的なアウトドア場面や、極寒地などの環境下では着用は厳しいです。

しかし、タウンユースであればアクティブな動きも極寒で悪天候な場面もありません。

「アトムARフーディ」は、タウンユースに最適なジャケットです!

ここが良い!
  • 軽くて動きやすい!
  • 真冬にも使える保温力!
  • 車や電車移動にも使い勝手が良い!
  • 自宅で洗濯が可能!

「アトムARフーディ」は、私が持っている全てのジャケットの中でもトップクラスにヘビロテしてます。

その理由は、普段使い・タウンユースにおいてメチャクチャ使い勝手が良いからです。

ダウンジャケットでこんな経験したことありませんか?

  • 車や電車・屋内に入ると暑すぎる
  • かさばって動きにくい
  • 冬しか着れない
  • クリーニング代がもったいない

『アトムARフーディ』は、これらの悩みを全て解決します!

インナーを調整すれば、電車・車・屋内でも暑すぎず快適に過ごせます。

春・秋・冬の3シーズン着用可能で1年を通しても息の長いジャケットで着用機会も多いです。

汚れたら自宅で手軽に洗濯ができる利便性などを含めると、冬のジャケットの選びは「アトムARフーディ」一択です!

人気アイテムのため、毎年売り切れ続出してます。購入はお早めに!

\こちらをクリック!/

「アトムLTフーディ(アトムフーディ)」とどっちがオススメ?暖かさ、着用目的の違いを解説!

●アトムヘビーウェイトフーディ(旧AR) 出典:Arc’teryx公式
●アトムフーディ(旧LT) 出典:Arc’teryx公式

ここからは、「アトムLTフーディ(アトムフーディ)」と「アトムARフーディ(アトムヘビーウェイトフーディ)」の機能性や着用時期の違いをレビューしていきます!

名称・機能の違い!

  • LT→ライト(軽量で丈夫なデザイン)
  • AR→オールラウンド(全天候に対応可能な機能性)
スクロールできます
アトムLTアトムAR
表生地Tyono20Tyono30
中綿の量60g/m2120g/m2
脇下の通気性高い低い
シルエットタイトフィットレギュラーフィット
●アトムLTとARの機能の違い

名称からも分かるように、「アトムAR」の方が生地が厚くて中綿(なかわた)の量が多いので保温力が高いです。

「アトムLT」の方が、脇下のサイドパネルが薄く通気性が高いので蒸れにくくインナー使いにも最適です。

タイトめなシルエットでインナーダウンとしても着膨れせずコーディネート可能!

アトムLT 脇下のサイドパネル
●アトムLT 脇下のサイドパネル
アトムARの脇下
●アトムARの脇下
遊パパ

「アトムARフーディ」は、インナーダウンとしてはあまり向いてません。

着用時期の違い!

「アトムLTフーディ」と「アトムARフーディ」の着用時期の目安は次のとおり。

アトムLTフーディ
10月
11月
1月
インナー
3月
4月
アトムARフーディ
10月
12月
1月
2月
4月

「アトムLTフーディ」は、春と秋にはアウターとして冬にはインナーダウンとして長期的に使えます。

対して、「アトムARフーディ」は保温力が高いので着用できる時期は、「LT」よりも短くなります。

しかし、真冬にもアウターとして使いたい場合は「アトムARフーディ」の方がオススメです。

「アトムLTフーディ(アトムフーディ)」のレビューはこちら!

\こちらをクリック!/

まとめ!

『アトムARフーディ』についてお伝えしたいことが多く長くなってしまいました。

しかし、それほど皆さんにもオススメしたいジャケットなんです。

アークテリクスの中でも、冬に着るアウターとしてまずは1着持っておいて方がいいジャケット。

手に取った瞬間からその快適性、一年通して着続けることでその利便性に誰もが驚くはずです。

以上、アークテリクス『アトムARフーディ』レビューでした!

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