こんにちは!遊パパです。
THE NORTH FACEの中で1番人気のあるダウンジャケットといえばバルトロライトジャケットだと思います!
そんな私も、2017年にバルトロライトジャケットを購入してから5年目のシーズンに突入しました。
ノースフェイスのダウンジャケットは他にも、アンタークティカパーカーやマウンテンダウンジャケットを所有していますが着用期間が1番長く、着用機会も多いのがバルトロライトジャケットです。
そんなバルトロライトジャケットがなぜ着用機会が多いのか?なぜ人気なのか?
着続けてきたことで分かったことがあったので特徴やサイズ感を含めてレビューしていきたいと思います!
この記事の内容
- バルトロライトジャケットのスペック・特徴!
- バルトロライトジャケットのサイズ感は?
- オススメの人は!


ノースフェイス(THE NORTH FACE)バルトロライトジャケットとは?

ノースフェイスの公式によると
真冬の天体観測や雪上ハイクにも対応できる高い保温性を持つ防寒ジャケットとあります。
高い防寒性が売りのダウンジャケットですが、ここ数年爆発的な人気を誇っており毎年争奪戦となっております。
実は、もともと1990年代に極地探検用として使われておりそれを2012年からデザインを一新しタウンユース仕様となったのが現行モデルです。
私個人的な意見ですが、ここ数年のバルトロライトジャケットの人気は、ダウンジャケットの概念を変えたのでないかと思っています。
数年前までは、「着膨れしたようなモコモコしたデザイン」のダウンジャケットよりは「シュッとしたスマートなデザイン」が好まれていた印象です。
しかし、現在ではバルトロライトジャケットの登場でバルトロライトジャケットを真似たシームレスなモコモコなデザインのダウンジャケットも多く見かけるようになりました。
モコモコしたデザインの人気の火付け役となったのがバルトロライトジャケットなのではないかと思っています!
バルトロライトジャケットの特徴・レビュー!
デザインがカッコいい!!


なんと言っても一際目に付くのが圧倒的なボリュームのモコモコとしたデザインではないでしょうか?
また、襟元も高い上、フードにまでダウンが詰まっているため立体的にフードが立ちます。
さらに、アウトドアファッションにも関わらず、着丈が短く設計されているためスタイリッシュかつ都会的なデザインにも感じます。
軽くて動きやすい!!

いろいろなダウンジャケットの中で1番着用頻度が高い理由がこれです!
とにかく軽くて着心地がいい!
30デニールの比較的ライトな生地感でとても軽くてしなやかな生地感です!
重さはなんとLサイズで910g!!
他のノースフェイスのダウンジャケットではアンタークティカパーカーがLサイズで1920gで、マウンテンダウンジャケットが1145gですので圧倒的に軽いのが分かります。
『軽さ』というのは、取り回しの良さに比例していると感じており、出かける際のアウター選びには、自然にバルトロライトジャケットに手が伸びてしまいます。

軽くて動きやすいと今日は何を着て行こうかなと迷った時に、自然に手がバルトロに伸びてしまいます。
圧倒的な保温性能!!地域によってはオーバースペックな防寒性


デザインにも直結していますが、バルトロライトジャケットにはダウンがぎっしりと詰まっています。
このダウンは光電子ダウンというもので、遠赤外線効果により体温で発熱するダウン素材です。
また、表生地にはGORE WINDSTOPPER(ゴアウインドストッパー)が使用されております。
GORE WINDSTOPPERは、防寒の基本対策である風に対して風の侵入を完全にブロックしてくれます。
光電子ダウンによる保温性能と、GORE WINDSTOPPERによる防風性能の相乗効果で抜群の暖かさを誇る一着となってます。


顔まわりからの風の侵入をブロック!


首元が顎の高さまで設計されており、首元からの風の侵入を防いでくれます。
また、フードにもダウンが封入されているためフードもボリュームがあり首の後ろ側からも風が侵入しにくくなっています。


特に、首元からの風の侵入を防ぐことは防寒対策において重要なポイントです!



首元からの風の侵入を防ぐだけでも寒さの感じ方が全然違います!
ポケットの多さ!
バルトロライトジャケットには、ポケットが合計で7つもあります。






チャックがついているポケットには、貴重品などを入れておけば落とす心配もありません。
また、表面の止水ジップ付きのポケットには濡れてはいけない電子機器などを入れるのにも適してます。
ポケットの数が多いので、バックを持たなくてもある程度の量はポケットで済むかと思います。
コンパクトに折りたたんで持ち運べる!


意外と知られていないのが、スタッフサックにコンパクトに折りたたんで持ち運べるということです。
しかし、実際にはダウンジャケットを折りたたんで持ち運ぶ場面ってほとんどないですよね?
正直これに関してはあってもなくてもいい機能だなと感じてます。



スタッフサックは紛失しがち!中古で買う時は、スタッフサックの有無もチェックするのを忘れずに!
バルトロライトジャケットの注意点!!
生地が弱い


30デニールと軽くてしなやかな生地を使用しているため、それに伴い生地が弱いです。
例えば、枝に引っ掛けたり、ドアに挟んだりした場合にジャケットが破けてしまう可能性が高いです。
同じノースフェイスのダウンジャケットのアンタークティカパーカーが140デニール、マウンテンダウンジャケットが70デニールですので一目瞭然です。
暑すぎる場合がある


地域によって高スペックがゆえに着ていて暑過ぎる場合があります。
私自身、東北の雪国に在住していますがバルトロライトジャケットを着る時はインナーにロンTと肌着のみです。
それでも、屋内に長時間いると暑過ぎると感じることがあります。
バルトロライトジャケットのサイズ感!!


身長170㎝、体重70㎏のガッチリ体型でMサイズを着用!
インナーにロンTを着ていてジャストサイズです。
最近、少し太り気味で少しパツパツ感が出ておりますので、流行りのオーバーサイズで着るのであればLサイズが良いかもしれません。




バルトロライトジャケットがオススメな人!
- とにかくカッコよくて暖かいダウンジャケットが欲しい人
- 軽くて動きやすいダウンジャケットが欲しい人
とにかく暖かくてカッコいいオシャレなダウンジャケットが欲しい人には1番オススメをします。
バルトロライトジャケットを着てたらファッション性・防寒性ともに間違いありません。
また、ダウンジャケットを着て通勤など少し歩く機会がある人、その他にも動きが伴うような場合にも軽くて動きやすいのでバルトロライトジャケットを1番オススメします!!
まとめ!!
いかがだったでしょうか?
バルトロライトジャケットはノースフェイスの定番ダウンジャケットで近年とても人気です。
その人気の理由には、ファッション性溢れるデザイン・その保温力などなどが挙げられました。
しかし、保温力が高いがゆえに暑すぎる場合があるといったデメリットもあるので注意が必要です。
では、また次回の記事でお会いしましょう!