ノースフェイスを代表する不朽の名作、『クライムライトジャケット』
本記事では、『2022年最新クライムライトジャケット』を旧モデルと比較しながらレビュー。

2022年新モデルのクライムライトジャケットはどこが進化した?



クライムライトジャケットの特徴やサイズ感が分からない!
こんな疑問に答えます!
本記事の内容!
- 新クライムライトジャケットの特徴!
- 旧モデルとの違いを解説!
- 実際の写真付きでサイズ感を紹介!
- 使用用途とオススメな人!
本記事を読むだけで、ノースフェイス 『クライムライトジャケット』の特徴やサイズ感、旧モデルとの違いなど全て分かります!
本記事の信頼性


- アウトドアファッション歴10年!
- THE NORTH FACEマニア!
- ノースフェイスアイテム50点以上所有!
- ノースのマウンテンパーカーはほぼ全て所有!
- Arc’teryxやPatagoniaなども多数所有!
身長170㎝,体重70㎏のややガッチリ体型、ゆるく着こなすのが好き。普段はLサイズが多い。主に、ノースフェイスのアイテムの特徴やメリット・サイズ感などを正直レビュー!
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- 登山などアウトドア好き!
- 自転車通勤している人!
- 軽量レインウェアを探している!
「クライムライトジャケット」は、特許取得の耐久性の高い生地が特徴のジャケット。
「アウトドア好き」「自転車通勤の人」には、特にオススメの1着です!
クライムライトジャケットを購入するか迷っている人、サイズ選びに失敗したくない人は必見の内容です!
実際の写真付きで分かりやすく解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてください!
では、早速本題へ参りましょう!
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ノースフェイス『クライムライトジャケット』のスペック!


価格:¥35,970(税込)
素材:20D Recycled Nylon GORE-TEX Micro Grid Backer(3層)(表側:ナイロン100%、中間層:ePTFE、裏側:ナイロン100%)
サイズ:S,M,L,XL,XXL
重さ:約315g(Lサイズ)
GORE-TEX PRODUCTS 3層素材を採用した、THE NORTH FACE定番の防水シェルがエコ素材にリニューアル。表地はリサイクルナイロン、裏地は引っかかりが少なく湿気を含みにくいマイクログリッドバッカーで、透湿性や軽さと強度のバランスを追求しています。ヘルメット着用時のカバー率を高め、パックを背負いヒップハーネスを装着しても裾が上がりにくい丈感にするなど、アルパインシェルとしての機能性も向上。携行に便利なスタッフサック付き。風のバタつきを軽減するシルエット、パックを背負ったままでもラクに腕を上げることができる運動性など、幅広く登山のシーンで活躍する1着です。
goldwin公式
旧モデル品番:NP12003
新モデル品番:NP12201



新モデルとなって品番が変更になりましたのお間違いなく!
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【2022年秋冬】クライムライトジャケットの新カラー!
※2022年秋冬に新色が追加となりましたので紹介します!









どれも今までになかった斬新なカラーで目立ちます!
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ノースフェイス『クライムライトジャケット』のディティール!
まずは、全体像から見ていきましょう!













正面両サイドにあるポケットは、収納力に長けた大サイズ!









基本的な、防水・防風性能は完璧に揃ってます。
旧モデルからのディティールの変更点!


旧モデルからの細かいディティールの変更点を見ていきましょう!
ロゴの変更!







プリントへの変更は賛否が分かれそうですね!
チンガードの追加!




新モデルでは、ジップの上端にチンガードが追加となりました。
「顎にジップの金具が当たって痛い」ってことがこれで解決です!
生地素材の変更!




新モデルでは、エコ素材のリサイクルナイロンに変更になりました。
旧モデルではサラサラした柔らかい質感の生地でしたが、新モデルではザラザラした少し硬めの質感の生地。
フードのつばにワイヤーが追加!




サイズ感の変更!




新モデルでは、旧モデルに比べて身幅・着丈が少しサイズアップしました!
写真を見比べると分かりにくいですが、実際に着てみるとだいぶサイズ感が違います。
新モデルでは、身幅にゆとりがあって厚手のインナーを着込む余裕があります。








以上、クライムライトジャケットの新旧比較でした!
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ノースフェイス『クライムライトジャケット』の特徴!
「Gore-Tex」なのに持ち運びに便利!


「クライムライトジャケット」には、「Gore-Tex」素材が採用されています!
「Gore-Tex」は、完全防水・完全防風・透湿性を有する高性能な素材で、防水性に関しては右に出るものがいません。
「Gore-Tex」の防水性は、耐水圧20,000mm以上と言われており、悪天候なアウトドア場面でも余裕で耐えられます。
耐水圧とは?
- 300mm・・・小雨に耐えられる
- 2,000mm・・・中雨に耐えられる
- 10,000mm・・・大雨に耐えられる
- 20,000mm・・・嵐に耐えらえれる


そんな「クライムライトジャケット」は、「Gore-Tex」でありながらもスタッフサックに収納して持ち運ぶことができます。
ノースフェイスの「持ち運び可能なGore-Texアウター」の中では、「クライムライトジャケット」が最も生地が薄くて軽量です。
20デニールの生地の薄さで、重さも315gと軽量なので持ち運びも楽!
実際私も、自転車通勤の時は常に携帯しているので退勤時の雨に役立った経験があります。



「Gore-Tex+持ち運べる」の組み合わせは最高で便利!
特許取得のマイクログリッドバッカーを採用!


「クライムライトジャケット」の裏地には、特許取得の「Micro Grid Backer(マイクログリッドバッカー)が採用。
「マイクログリッドバッカー」の最大の特徴は、強度・耐摩耗性に優れているという点です。
一般的なマウンテンパーカーの場合、登山などのアウトドアではアクティブな動きが伴い身体と裏地が擦れて摩耗することで、劣化し剥がれてしまいます。


しかし、「クライムライトジャケット」の裏地「マイクログリッドバッカー」は、耐久性が高く劣化・摩耗に強いです。
「Gore-Tex」の耐久性の高さと合わせて、半永続的に防水もしてくれて長期的に着続けることが可能です。※劣化具合については後述
一度購入すれば、買い直す必要もないのでコスパにも優れています!
マイクログリッドバッカーの強度の秘密とは?
強度の秘密は、マイクログリッドバッカーが「織り物」であるということが理由です。通常、生地や布にする以上、糸は必ず「織る」か「編む」という工程が用いられます。「織る」というのは、糸と糸を直角に交差させることで、糸同士が密着し平面的に連なって面を形成します(カーペットや手ぬぐいなど)。耐久性は高いが、伸縮性・通気性が乏しいのが弱点。「編む」というのは、糸でループを作り、その次のループに糸を引っ掛けて連続した面を形成します(マフラーやニットなど)。耐久性は弱いが、伸縮性・通気性が高いのが特徴。当然、強度・耐久性を問われば「織り物」の方が上になります。
マイクログリッドバッカーは「織り物」の弱点である通気性も克服!
マイクログリッドバッカーは、20デニールの極細糸を採用し、「織り方」も水蒸気が通れる程度の隙間を設けた最新技術で織り込んでいます。その結果、耐久性に加えて通気性とまではいかなくても、透湿性にも優れた生地が誕生しました。透湿性のおかげで、ジャケット内の蒸れを軽減し快適に!
サイズ感が大幅に変更!街着・普段使いにも優秀!


今回の新モデルからサイズ感が変更されました!
旧モデルでは、アクティビティに特化した非常にタイトでスリムなシルエットで街着・普段使いには不向きでした。
しかし、新モデルではゆったりとしたシルエットで街着・普段使いとしても使いやすいジャケットとして生まれ変わりました。



新モデルを着た瞬間のサイズ感の変化には驚きです!
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ノースフェイス『クライムライトジャケット』のサイズ感・サイズ選びのポイント!








身長170㎝,体重68㎏でLサイズを着用。
インナーには、ロンTを着ていて少し余裕のあるサイズ感です。
個人的には、街着でも使えるシルエットとなり今回のモデルの方が好み。
新モデルのサイズ感は、標準的なサイズ設計で普段通りのサイズ選びで良さそうです!
旧モデルのクライムライトジャケット


旧モデルは、Lサイズでも少しタイトでした。
旧モデルと同じサイズ感で購入すると、失敗することも!
もし、旧モデルと同じサイズ感で着たい場合は旧モデルのサイズより1つ下のサイズを選ぶのがオススメ!
サイズ選びのポイント!
- 新クライムライトジャケットは標準的なサイズ設計!
- 普段着ているジャケットと同じサイズを選ぶのがおすすめ!
- 旧モデルと同じサイズ感で着たい場合は、1つ下のサイズを!
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『クライムライトジャケット』の使用感(メリット・デメリット)!


- 着心地に関してはイマイチ!
- 真冬の使用は厳しい!
あえて、デメリットを挙げるとするならこの2つ。
着心地に関しては、悪くはないけど良くもない。
特に、今回の新モデルの生地の変更からGore-Tex特有のゴワゴワ感が強くなった印象です。
かと言って、特別動きにくさを感じる訳ではないのでそこまで気にする点ではないかもしれない。
動きにくさを感じない理由は?
ノースフェイスは、人の身体にモーションセンサーを取り付けて様々な動きをテストしています。そのテストを繰り返すことで、人体工学に基づいた動きやすさを追求したアイテムを次々と作っています。
また、「クライムライトジャケット」は薄手のジャケットのためインナーを着込んだとしても、真冬の使用は厳しいです。
もともと、真冬での使用は想定していないジャケットなのでこれも大きなデメリットではなさそうですね。
- 耐久性の高い生地でアウトドアに最適!
- Gore-Texで雨・風・蒸れに強い!
- 街着・普段使いとしても優秀!
- コンパクトに持ち運べる!
「クライムライトジャケット」の最大の魅力は、「Gore-Tex」でありながら持ち運びに適している点。
「Gore-Tex」の防水性の高さで外出時の緊急用のレインウェアとしても使い勝手が良いです。
職場へ徒歩や自転車通勤をしている人には特にオススメです!
今回の新モデルからサイズ感が大きくなったことで、街着でも馴染むシルエットになった点も普段使いとしては良い変更点。
「クライムライトジャケット」本来の力を発揮するのは、登山などのアウトドア場面。
どんな悪天候でも絶対に濡れることなく、どんなにガシガシ着ても「マイクログリッドバッカー」の耐久性の高さで劣化しません。
普段使いからアウトドアまで満遍なく活躍できるのが「クライムライトジャケット」です。



一度購入すれば、買い直す必要もないのでコスパも高い!
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ノースフェイス『クライムライトジャケット』の使用用途・オススメな人!


クライムライトジャケットの名前にもなっているように、メインは登山(クライミング)での使用を想定しています。
しかし、今回の新モデルからサイズ感が変更となって街着にも馴染むシルエットとなりました。
登山をする人には最もオススメですが、登山をしない人でも普段使い用のジャケットとしてもオススメ。
私の場合は、「クライムライトジップパンツ」と上下セットで常に携帯しているので自転車通勤も常に快適です!
ちょっとした買い物や自転車に乗る人にはかなり使えるジャケットだと思います。
オススメな人!
- 登山などのアウトドアが好き!
- 徒歩や自転車通勤の人!
- 軽量レインウェアを探している!



「クライムライトジャケット」と「クライムライトジップパンツ」で快適な通勤ライフを送りましょう!
ノースフェイス全18種類マウンテンパーカーのまとめ記事はこちら!


・街着に特化したGore-Texジャケットには、「クラウドジャケット」がおすすめ!
・本格的な登山用ジャケットは、「オールマウンテンジャケット」がおすすめ!
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「クライムライトジャケット」の劣化具合は?
「クライムライトジャケット」に使われている「Gore-Tex」は経年劣化が起きず劣化しません。
「Gore-Tex」の中でもクライムライトジャケットに採用されている「マイクログリッドバッカー」は、特に耐久性が高いです。
実際に、私が5年着用した「黄色のクライムライトジャケット」も今でもまったく劣化しておらずバリバリ着れます!




「クライムライトジャケット」の生地自体、非常に頑丈で表生地もまったくダメージがありません。
防水性もしっかり保たれています!
経年劣化が生じやすい裏地も、「マイクログリッドバッカー」なので剥がれもなく劣化の心配はしなくて大丈夫です!



「クライムライトジャケット」は劣化の心配もいらない!
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まとめ!


ノースフェイスの「クライムライトジャケット」はGore-Texを使用した高機能ジャケット。
また、軽量でコンパクトに収納できるので持ち運びにとても便利。
真夏と真冬での着用は少し厳しいですが、それ以外の季節ではとても重宝する1着です!
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