
オールマウンテンジャケットってどうなの?マウンテンジャケットとの違いは?
こう言った疑問に答えます!
ノースフェイスには、マウンテン・オールマウンテン・マウンテンライト・・・と似た名前のジャケットがあります。
その中でも本記事では、「オールマウンテンジャケット」を紹介していきます。
オールマウンテンジャケットは、その名の通り季節を問わずオールシーズン使用できる軽量Gore-Texジャケットです。
Gore-Texでありながら柔らかく・着心地の良い生地を採用しており、登山などアクティブな場面においてオススメするジャケットです。
また、似ている名前の「マウンテンジャケット」とも違いが結構あるのでレビューしていきたいと思います。
この記事の内容
- オールマウンテンジャケットの特徴やメリットは?
- サイズ感を写真付きで比較!
- オススメな人!
- マウンテンジャケットとの違いは?
では、早速本題に行きましょう!
ノースフェイス オールマウンテンジャケットとは?


価格:¥50,600(税込)
素材:〈表地〉70デニール Gore-Tex C-Knit Backer
サイズ:S,M,L,XL,XXL
重さ:約525g(Lサイズ)
GORE-TEXC-KNITバッカーを採用した、3層構造の防水シェルジャケット。非常に細かく薄いマイクロトリコットの裏地は、しなやかな着心地が特徴で、透湿性能も従来の同モデルと比較して15%以上向上しています。70デニールナイロンで耐久性の高い素材を表生地に使用。雨天や晴天にかかわらず幅広いシーンで着用しやすく、夏~秋のアルプス登山などの長期縦走にはもちろん、残雪期のアイゼンを使用するシーンにも活用できるオールシーズン対応モデルです。携行に便利なスタッフサック付き。
goldwin公式HP
ノースフェイス オールマウンテンジャケットの各ディティール!
まずは全体像からご覧下さい!



私はニュートープを購入しました!




単色でまとまったシンプルなデザインをしています!
それでは、細かいディティールを写真付きで見ていきましょう!






止水ジップになっています!


内部に熱がこもって暑い時は、ベンチレーションを使って空気の入れ替えができます。





残念ながらジップは止水ジップではありません!







この辺は、今や当たり前の機能ですね!


オールマウンテンジャケットにはGore-Texが使用されています!
Gore-Texは、完全防水・完全防風・浸透性の特徴を持つ高スペックな生地です!


完全防水なので、雨に長時間当たっていても中に水が侵入してくることはありません。
使用例
- 突然の雨にも備えられるレインジャケット!
- 登山・釣り・スキーやスノボなどアウトドア用ジャケット!
こういった使い方できます!
ノースフェイス オールマウンテンジャケットのメリット!!
軽い!しなやか!肌触りが良い!の三拍子が揃ったジャケット!


オールマウンテンジャケットにはC-Knit Backerという高性能な生地が使われています。
C-Knit Backerは、Gore-Texの防水・防風性に加えて、「しなやかさ」や「着心地の良さ」を追求した素材です。
「軽く」「しなやか」なので動きやすく、長時間着ていても疲れにくいのが特徴です!



肌触りも良く、なめらかで脱ぎ着もしやすいアウターです!
オールシーズン使える凡用性!


名前の由来にもなっていますが、オールシーズン使える凡用性の高さも特徴です!
特に透湿性に関しては、従来より15%向上しており、汗でこもった湿気もスムーズに放出します。
裏生地の肌触りも良く、夏場は半袖シャツの上からも着用できるのがメリットです!



夏は汗をかきやすいですが、ベタつかず湿気も放出してくれるので快適です!
スタッフサックに収納し持ち運べる!


オールマウンテンジャケットにはスタッフサックが付属しています。
スタッフサックにコンパクトに丸めて収納することで簡単に持ち運ぶことができます。
突然の雨にもサッと取り出して対応できる本格レインウェアとしても使用できます。



登山やハイキングなどの天候が変わりやすいシチュエーションでもこれがあれば便利です!
ノースフェイス オールマウンテンジャケットのオススメな人!
オススメな人!
シンプルなデザインなので街着・タウンユースとしてももちろん使用できます。
しかし、どちらかと言うとオールシーズン使用できる登山用アウターとして使用が適している気がします。
登山やハイキング、トレッキングをする機会が多い人にはぜひオススメしたい1着です。
ちなみに、同じGore-Texでも街着・プライベートでの使用がメインの人には
マウンテンライトジャケットがオススメです!


また、街着・スキーやスノーボード、仕事などあらゆる場面で使える万能ジャケットが欲しい人はマウンテンジャケットがオススメです!


用途別にまとめてみましたので表をご覧下さい!
オールマウンテンジャケット | マウンテンジャケット | マウンテンライトジャケット | |
---|---|---|---|
街着 | △ | ○ | ◎ |
登山 | ◎ | △ | △ |
スノボ | ○ | ◎ | △ |
通勤 | ○ | ◎ | △ |
ノースフェイス オールマウンテンジャケットのサイズ感!!






身長170㎝、体重70kgのややガッチリ体型でMサイズを着用しています。
サイズ感は、インナーにロンTを着込んでいてジャストサイズです。
後ろの着丈の方が長いデザインになってます。
次に、Lサイズのサイズ感も見ていきましょう!






同じく、身長170㎝,体重70kgのややガッチリ体型でLサイズを着用しています。
インナーにロンTを着込んでいてかなり余裕のあるサイズ感です。
厚手のパーカーも着込んでジャスト〜やや大きいかな?といった具合です。



個人的には、ゆったり着たいのでLサイズの方が好きです!
ノースフェイス オールマウンテンジャケットの注意点!
着用していて感じた注意点は以下の通りです!
- フードが大きい!
- 前側の着丈が長め!
フードが大きい!
本格的な登山でも使われるジャケットのため、ヘルメット着用を想定していてフードが少し大きめな設計です!
この大きさのフードに慣れてなかったので少し違和感がありました。
大したデメリットではありませんが、街着を想定している人は分かっていた方がいいポイントです!
前側の着丈が短め!
動きやすさを考慮してか、前側の着丈が短めな設計です!
アウトドアなど動きを伴うシチュエーションではいいですが、
街着メインで使用する場合は少し着こなしが難しいかもしれません!
ノースフェイス マウンテンジャケットとの違いは??
Gore-Texを使用した高性能なシェルジャケットなのは同じですが、よく見ると違う点もあります。
生地の素材!


オールマウンテンジャケットには、C-Knit Backerが使用されており、軽くてしなやかです。
動きやすさ、疲れにくさ、軽量さではオールマウンテンジャケットの方が上です!
ジップインジップ機能がない!
オールマウンテンジャケットにはジップインジップ機能がありません。
真冬の街着シーンにおいては、ジップインジップ機能があった方がいいかもしれませんね。



個人的には、ジップインジップはあまり使わないのでなくても構いません!
コンパクトに収納できる!
マウンテンジャケットにはスタッフサックがありません。
マウンテンジャケットは、コンパクトに収納して持ち運ぶようなジャケットではありません。
持ち運びに適したジャケットが欲しい場合は、オールマウンテンジャケットの方がいいですね。
スノーカフがない!
マウンテンジャケットにはスノーカフがありません!
スキーやスノボードなどアクティブな動きを伴う場面では、どちらかと言うとマウンテンジャケットの方が適してます!
- オールマウンテンジャケットの方が着心地が良い!
- ジップインジップの有無!
- 持ち運び可能なスタッフサックの有無!
- スノーカフの有無!


ノースフェイス オールマウンテンジャケットのサイズ感・違いをレビューのまとめ!
- オールマウンテンジャケットはしなやかで肌触りの良い生地が特徴!
- 登山などのアウトドア場面での使用が特にオススメ!
- サイズ感が前側の着丈が短い!
以上、オールマウンテンジャケットのレビューでした!