ノースフェイスの定番フリース「デナリジャケット」
今回は、「デナリジャケット」を徹底レビューします!
- 「デナリジャケット」の特徴は?
- 実際のサイズ感を知りたい!
こんな疑問に答えます!
本記事の内容!
- 「デナリジャケット」のスペックを紹介!
- 実際の写真付きでサイズ感を解説!
- メリット・デメリットを解説!
本記事を読むだけで、「デナリジャケット」のメリットやサイズ感など全てが分かります!
本記事の信頼性
- アウトドアファッション歴10年!
- THE NORTH FACEマニア!
- ノースフェイスアイテム50点以上所有!
- ノースのマウンテンパーカーはほぼ全て所有!
- Arc’teryxやPatagoniaなども多数所有!
身長170㎝,体重70㎏のややガッチリ体型、ゆるく着こなすのが好き。普段はLサイズが多い。主に、ノースフェイスのアイテムの特徴やメリット・サイズ感などを正直レビュー!
本記事のリンクには広告が含まれています。
\タップで切り替え/
- 生地が厚めで暖かい!
- ストリート風のオシャレに着こなせる!
- 毛玉ができにくい部位がある!
「デナリジャケット 」は、ストリート風に着こなせるおしゃれジャケット!
「デナリジャケット」を購入するか迷っている人や、サイズ選びに失敗したくない人は必見の内容になってます。
実際の写真付きで分かりやすく解説してるので、ぜひ最後まで読んでみて下さい!
では、早速本題へ参りましょう!
\ここをクリック!/
ノースフェイス「デナリジャケット」のスペック!
価格:¥21,450(税込)
素材:Versa Micro ECO 300 (ポリエステル100%)
サイズ:XS〜XXL
1989年、エクスペディション向けに開発した、THE NORTH FACEのヘリテージモデルであるフリースジャケット。当時の仕様はそのままに、サイズ感をアジャストしています。ペットボトルを原料としたリサイクルマイクロフリース素材は、軽くて厚みがあり柔らかな着心地。デッドエアを効果的にため込み、衣服内を適温に保つうえ、裾のドローコードを絞ることでさらに気密性を高めることができます。パックに干渉する肩や肘から下は、リサイクル可能なナイロン布帛で補強。静電気の発生を抑える静電ケア設計を採用しています。
goldwin公式
ヘリテージモデルとは?
「ヘリテージ」とは日本語で「遺産」を意味し、歴代の優れたデザインのアイテムを現代風に復刻したモデル。
ノースフェイス「デナリジャケット」のディティール!
まずは全体像から見ていきましょう。
次に細かいディティールを見ていきましょう。
細かいところまで抜け目がありませんね。
ノースフェイス「デナリジャケット」の特徴!
ストリート風のオシャレなデザイン
「デナリジャケット」は、肩と肘のナイロン素材による切り返しのデザインが特徴的。
「ダサい」という意見もありますが、個人的にはこのデザインは好きです。
1枚で羽織れば、ストリートテイストに着こなせるのでオシャレ好きにはたまらん1着。
私はデザインに一目惚れしました。。
保温力が高い!
「デナリジャケット」は、厚手のマイクロフリースを採用しています。
このマイクロフリースは肌触りも抜群で、肉厚生地のため保温力もかなり高いです。
裏地にも、びっしりとフリース素材が並んでおり肌触り・保温力ともに一級品。
「マウンテンバーサマイクロジャケット」よりも生地が厚いので、保温力は「デナリジャケット」が勝ります!
マイクロフリースを採用しているので、軽くて着心地が良いです!
毛玉ができにくい!
「デナリジャケット」は、肩と肘から袖にかけて毛玉ができにくい工夫としてナイロン素材が採用されています。
フリースの弱点は、摩擦による毛玉です。
リュックでよく擦れる肩や、肘をテーブルにつく部分がナイロン素材で覆われているので毛玉ができにくいです。
このナイロン素材は、ノースフェイス独自の「ノーステッククロス」という素材が採用。
「ノーステッククロス」は、耐久性・ストレッチ性・撥水性に優れた高性能ナイロンです。
\ここをクリック!/
ノースフェイス「デナリジャケット」のサイズ感・サイズ選びのポイント!
身長170㎝,体重70㎏のややガッチリ体型でLサイズを着用。
インナーには、Tシャツを着ていてジャストなサイズ感です。
パーカーなど厚手のインナーを着込むには少し厳しいかなといったところ。
「デナリジャケット」は、やや小さめなサイズ設計。※ノースフェイスのジャケットは、Lサイズでゆったり着ることが多い。
インナーにパーカーを合わせたい場合や、オーバーサイズで着こなしたい場合は、普段より1つ上のサイズを選ぶことをオススメします!
個人的には、XLサイズでオーバーサイズに着こなすのもありかなと思います!
フリースは洗濯によって縮みやすいのであらかじめ大きめのサイズを選ぶ方がいいかも!
サイズ選びのポイント!
- 「デナリジャケット」は、やや小さめなサイズ設計!
- 普段通りのサイズであればジャストに着こなせる!
- 普段より1つ上のサイズであればオーバーサイズに着こなせる!
- フリースは洗濯によって縮みやすいので注意!
1人目 | 2人目 | 3人目 | |
---|---|---|---|
身長 | 172㎝ | 180㎝ | 178㎝ |
体重 | 65㎏ | 68㎏ | 68㎏ |
サイズ 備考 | M 少し小さい | L 少し小さい | L 少し小さい |
L ジャスト | XL ジャスト | XL ジャスト |
\ここをクリック!/
「デナリジャケット」のメリット・デメリット!
- 毛抜けが目立つ
- フリースは毛玉ができやすい
- 防風性がない
1番のデメリットでレビューでも多いのが毛抜け問題。
確かに、毛抜けは多い方だと思います。
写真を見ていただくと、特にナイロン素材のところに抜けた毛が目立ちます。
ブラックだと毛抜けが目立ちませんが、黒以外のカラーだと毛抜けが目立ちます。
フリース素材の毛玉のできやすさも気になるところ。
しかし、毛玉問題は洗濯方法で劇的に防げるので次のとおり参考にしてください!
「デナリジャケット」の洗濯方法
- ジャケットを裏返す
- 洗濯ネットに入れる
- 普通に洗濯
「デナリジャケット」は、防風性が全くありません。
風が強い日なんかは、冷たい風がジャケット内に侵入してくるのを結構感じます。
風が強い日の着用はあまりオススメしません。
- 生地が厚めで暖かい!
- ストリート風のオシャレに着こなせる!
- 毛玉ができにくい部位がある!
「デナリジャケット」は、厚手のマイクロフリース素材を採用しており1枚でとても暖かいです。
フリースとナイロン素材によるデザインは、ストリートテイストのオシャレなジャケット。
オシャレ好きな方には、男性・女性問わずオススメです。
リュックや肘をテーブルにつくことによる毛玉のできにくさも長く着ることができる工夫。
暖かくて・カッコいい、しかも長く着れる。
そんな魅力が詰まった1着です。
購入して5年経ちますが未だ現役バリバリで着ています!
\ここをクリック!/
ノースフェイス「デナリフーディ」との違い!
「デナリジャケット」にフードがプラスされた「デナリフーディ」との違いは以下の通り。
- 保温力
- コーディネートの幅
- 着用時期の幅
保温力の違い!
フリース自体の保温力には違いはありませんが、「デナリフーディ」ではフードと肩部分に人工羽毛の「プリマロフト」が封入されています。
「デナリジャケット」には、 「プリマロフト」が入ってないのでフードと肩部分の保温力は劣りますが軽くて軽快。
保温力を求める方には、「デナリフーディ」がオススメです!
コーディネートの幅!
「デナリフーディ」は、フードがあるためインナーとしての使い勝手が微妙なところ。
「デナリジャケット」であれば、ブルゾンのようにアウターとしても着こなせますし、インナーとしても使い勝手が広がります。
コーディネートのしやすさで言えば、「デナリジャケット」の方が優秀です。
着用時期の幅!
「デナリフーディ」は、アウターとしての着用が現実的です。
しかし、防風性がないので真冬の着用は正直厳しいかなと思います。
「デナリジャケット」であればインナーとして着用して、上から防風性の高いアウターを羽織ることで真冬でも着られる息の長いジャケットとなります!
「デナリジャケット」は、ミドルアウターとして春・秋は1枚で着用し、冬にはインナーとして着れば「春・秋・冬」の長いシーズン使える万能ジャケット!
「デナリフーディ」については、以下の記事で解説しています。合わせて読んでみてね!
まとめ!
「デナリジャケット」は、ノースフェイスの定番フリース。
フリース本来の暖かさに加え、オシャレなデザインで所有者のすべての欲求を満たしてくれます。
サイズ感は少し小さめで洗濯による縮みを考慮すれば普段より1つ上のサイズを選ぶのがオススメです。
「デナリジャケット」を購入するか迷ってた方にはぜひ参考にしていただければと思います。
以上、「デナリジャケット」のレビューでした!
\ここをクリック!/